「みちのく岩手観光立県第4期基本計画」(計画期間:令和6年度から令和10年度まで)を策定しました。
この計画では、従前の計画において進めてきた観光消費額の拡大や地域経済の活性化に加え、「持続可能な観光」を新たに柱として追加するとともに、各広域圏において特色のある取組を「地域の特色を活かした観光地域づくり」として新たに整理し、オール岩手で観光振興の一体的な推進を図っていくこととしています。
目指す姿
「住んでよし、訪れてよしの観光地域づくり」と「地域経済の活性化」を推進することにより、自然と人、文化と人、人と人をつなぎ、地域社会の好循環を生む観光産業の更なる発展を目指します。
観光産業は、宿泊業、旅行業に加え、運輸業、小売業、飲食店業、農林水産業など、裾野が極めて広い産業であり、基幹産業へと成長するポテンシャルを有する総合産業です。
また、「観光」の活性化と「地域」の活性化は不可分の関係にあると考えられ、観光産業は交流人口の拡大や地域経済への貢献が期待される重要な産業です。
県民の皆さんも、一人ひとりが本県の魅力を再認識し、オール岩手で観光産業を支えていきましょう。
詳しくはこちら-県庁公式サイト:商工労働観光部 観光・プロモーション室
https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/kankou/michinoku/1071997.html